2012/09/30

最近観た映画について少し。

Drive

カーアクションの映画だと思って観たら、いい意味での裏切りが待っています。
主人公の持つ冷徹な凶暴さが、静かに淡々と描かれている様子は「告白」のような美しさ。

独特の使い方をしている照明の光と影が人間の内面を上手く映し出しているのも印象的。
アクション映画と思って観ていると物足りない感じはあるし、サスペンスの要素もあまりないので、観る人が観たら消化不良ですが、パルプフィクションとか好きな人にはすごく合いそう。

夫の出所を待つ妻を演じるキャリー・マリガンの幸薄さが、個人的にはグッときた感じ。


ボーン・スプレマシー/ボーン・アルティメイタム

ボーン・アイデンティティーを観て以降、続編が全く手付かずの状態だったので、台風で引きこもりながら鑑賞。

こういう映画によくある「追われる主人公と、それを追う謎の組織」の対立がどのシリーズにも共通していえる要素。

3作目で見事に完結しているけれど、ストーリーとか組織の謎とかよりも僕が一番このシリーズで好きなのは、手持ちカメラで撮った短いカットを上手いこと編集して、アクションシーンの臨場感をこれまでかというくらいに作り出している演出。

最後のニッキーのニヤリシーンも◎








2012/09/20

SoftBank、iPhone5でテザリング解禁を受けて7GBの制限を考えてみた。


KDDIでは先行して発表されていましたが、SoftBankでも昨日、孫社長が会見で明日発売されるiPhone5のテザリング解禁を正式にアナウンスされました。

会見の動画はコチラ。
http://webcast.softbankmobile.co.jp/ja/conference/20120919/index.html

テザリングとは




スマートフォン端末をWi-Fiルーター化して、タブレットやPC、ゲーム機などをインターネットに接続することを言います。

iPhoneではiOS4のバージョンからテザリング機能を搭載しており、米国などではすでに解禁されていました。

しかしテザリングをするしないの判断は各通信事業者に委ねられており、日本ではSoftBank、KDDIの判断で実現できていませんでした。(通信帯域の圧迫など色々問題があるため)

やっと解禁されたけど…


やっと解禁されたテザリングですが、実施時には上限7GBの制限がかかるとのこと。
(ネット通信ができなくなるのではなく、通信速度が送受信最大128kbpsに制限される。しかし別途申しこめば制限なく利用可 ※2GBごとに2,625円)

7GBの通信量…ってあまりパッと来ませんが、SoftBankのFAQに書いてありました。


つまりほとんどの方が気にするような容量ではないってことでしょうか。

WiMAXでの通信料と比較

ちなみに僕の場合は、普段仕事でも外出したりすることがあって、ネット接続はMacBook Pro、iPhone、iPadをWiMAX使ってネットにつないでいます。

WiMAXの月間のパケット料を計算して、7GBの制限に引っかかるかどうか計算してました。
以下結果。



直近の288,723,152パケットをバイトに換算すると、

288,723,152パケット×128=36,956,563,456バイト≒34.41GB
(1パケット=128バイト、1キロバイト=1,024バイトで計算)




余裕で7GB超えてますね。。

テザリング解禁で、WiMAXからiPhone5への乗り換えにものすごく心が傾いていたのに、通信制限なんてかけられたら元も子もないので今回のiPhone5は諦めて次期iPhoneを待つことにします。

追加費用を払ってまで、容量を気にしながらネットをするのも嫌ですし。
今のiPhone4sも6月に替えたばっかりだし。。。

と強がりを言ってみる。

もし今他社の無線LANルーター使っていて、iPhone5のテザリングを検討している方は一度計算してみてもいいかもしれません。

パケットの計算は下記のサイトが役に立ちました。
パケット・バイト・料金換算


2012/09/18

人生はビギナーズ

最近観た映画について少し。

人生はビギナーズ



ゲイカミングアウトから、末期がん宣告をされてからも颯爽と余生を楽しむ父親と、それに向き合う恋愛下手な主人公。


2012/09/13

夢のような一日

Nagisa Music Life無事終了しました。

イベントの経緯とか、何かそんなことを書こうと思ったけれど割愛。

自分自身が楽しめることを突き詰めて、とことん楽しんでやり切る。
そのために、今回のイベントを立ち上げました。

「自分が楽しまへんかったら、お客さんも楽しまれへんで」

根底にあるのは、僕がクラブ行き始めた頃に大沢伸一さんが言ってた言葉です。

自分が楽しむこと。
自分がやってて面白いと思ったことをすること。

できる、できないじゃなくて、「やる」か「やらない」か。
言葉にするのは簡単だけど、いざやってみるとこれがとても難しい。



プロのイベンターでもなく、本業としてオーガナイザーをしているわけでもなく、大学時代の同期の素人集団が平日の就業後や土日、たまに有給を使って作り上げたイベントです。

色んな人に迷惑もかけたし、正直結構悔しい思いもしてきましたが、当日のアーティストの素晴らしいステージと、お客さんの笑顔で全てが吹き飛びました。

3日前からほぼフル稼働で体の疲労はピークだったけど、心は最高に元気でした。

最後大沢さんと一緒に立ったDJブースから見た景色は一生忘れられないものになりました。
(最後にブース下りて思わず「中学生の時からファンです!」と言ってしまった笑)

純粋に音を楽しみ踊ってる人。
びわ湖の畔でのんびりしてる人。
カフェでまったりしてる人。
シート広げて寝転がってる人。

その全てが見たかった景色です。

遠くから来てくれたお客さん、手伝ってくれたボランティアスタッフのみんな、本当にありがとう。

また来年もさらに「面白く」なってかえってきます。
待っていて下さい。

当日の写真はコチラ



2012/09/02

fotologue 120902

京都で一番好きなカフェ。

内装、ファーニチャー、流れてくる音楽、出てくるコーヒー。
どれをとっても素晴らしい。

心なしか懐かしいのはヴォーリズの魂を感じているから??

GOSPEL(旧OTENBA KIKI)
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26000296/





















Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...