10年後、僕がどんな生活を送り、誰と共に生きているかは分からない。
もちろん生きていく為には仕事をしなければならないし、働くことは好きだし、誰かのために働くことで人から感謝をされることは誰だって嫌いじゃないと思う。
自分がどんな価値を世の中に提供していくか、周囲の人をどれだけ巻き込めるか。
誰かに必要とされ得る人間になれるのか。
未来の自分は今の自分からの延長で、今の自分は過去の自分からの延長。
「自分」という人間は現在の「点」ではなくて「線」の上に成り立っている。
昨日は午前中少しだけ仕事をして、午後から公園でシートを広げて木漏れ日の下でのんびりした。
湖岸からの風は少し冷たかったけれど、日頃の生活のリズムをリセットするには調度良い気候だった。
時間が止まったような空間と、相反するように流れていく時間。
誰にでも平等に与えられた時間を大切に、10年後の自分に繋げられるように今を生きていきたい。
ありがとう。
Beirut / Nantes
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